【雑記】Dead or Alive
人生において重大な選択を迫られる場面は必ずあるだろう。生きるか死ぬかの二者択一。
ガリガリ君リッチ
たまご焼き味
オイオイオイオイ。
また赤城乳業くんの持病が発作起こしたらしい。
彼は過去にナポリタン味という常軌を逸したフレーバーを発売し、3億円の損失を出してるはず。
その3億円の損失は彼にとってはあまりにも効き目が強い特効薬……にはならなかったようで。
このナポリタン味は「ゲロ」と評されてしまうほどに酷かったらしい(私はゲロに対価を払うほど愚かな人間ではないので食べませんでした)が、今回のたまこ焼き味、どうやら美味いらしい。
ガッカリするくらい美味しい
カスタードみたいで好き
物凄く濃厚な卵プリンや
今年一番のアイス
絶賛の嵐。ホンマか?サクラじゃないよな?
ただ、赤城乳業くんも反省を活かして出してきてる。
百聞は一見に如かず精神で私はチャレンジを決めた。
早速、私はコンビニのアイスコーナーと歩を進めた。
到着すると一際目立つ黄色のパッケージが。
他のアイスを吟味する暇もなく、私は黄色の冷たいそれをレジへ叩きつけた。
対価として151円をきっちり払い、誰も待たぬ家へと帰ったのであった。
写真を撮り忘れてしまったが、アイスはしっかり黄色だった。
早速口へ運ぶ。
マジでこんな感じになってしまった。
何とも形容しがたい味なのである。
卵を感じることだけは確かだ。
その後に醤油の香りが追いかけてくる。
……まっず。
後追いの醤油まっず……!
何が「今年一番のアイス」だよ、ベロ死んでんのか。
少し甘めの卵だけなら個人的には問題ないのだが、この、この醤油が僅かな良さをぶん殴っている。
“声が小さい鈴木奈々”
“常識を弁えた朝青龍”
評するとすればこんなところだろうか。
しかし、このアイスは私に更なる追い討ちをかける。
この中には
ガチの卵が入っているトンデモ仕様なのである。
つまり何が言いたいか、氷と卵が混ざり合い口当たりが最悪なのである。
しかもこれが口の中にずっといる。
確かにそこにいるのだ。
既に地獄に片足突っ込んでいるのだが、私は更にチャレンジを重ねた。
誰だよこれ考えたの。捕まれ。
公式が提案しやがった味変レシピ。
結果は分かっているが、ご丁寧にレビューさせていただきたい。
ケチャップ
お……おむれつ?
見た目の違和感のなさに口元がどうも覚束ない。
実食。
ゲロは作る時代になったようだ。
金をかけて丁寧に仕上げた“ゲロ”。
私はこれを“エクストリームゲロ”と名付け、後世に遺したい、そう思うばかりであった。
醤油
駅ナカで売られているちょっとええ感じのプリンみたいな見た目に変わった。
実食。
なるほど。
良く言えば“ゲロ”、悪く言えば“ゲロ”。
これに尽きる。
もう呑み込めないのだ、不味すぎて。
喉が本能で拒否している。
……。
何とか食べ終えたが、私はダメだった。
今これを書いてる間もどことなく気持ちが悪い。
一応Twitterには美味しい声が挙がっている以上、人によって様々なのだろう。
度胸試しするには丁度良いコンテンツだと感じた。
以上、解散。