【雑記】ぼくらはみんな生きている
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくのちんちんを
これだよこれ。まだ幼い時、可愛い可愛い言われまくって人生のピークを迎えていた4,5歳あたりの時にしていた大きな勘違い。『血潮』と『ちんちんを』を勘違い。
この曲は「てのひらに太陽を」という曲で、作詞を手掛けたのがアンパンマンの原作者でもあるやなせたかし大先生。「生きている」とか「歌うんだ」とか「悲しいんだ」とか「太陽」とか、子供でも分かりやすい言葉で構成されてたのにいきなり「血潮」って単語出てくるのヤバくねえか?物騒過ぎるよ、やなせたかし大先生。ここだけ中学2年生ですか?
でもいざ歌ってみると違和感ねえんだよなこれ。
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくのちんちんを
な?違和感ないよな?
『血潮』なんて厨二チックな言葉使うのやめてさあ、子供が大好きな『ちんちん』に差し替えちまおうや、なあ?ってやなせたかし大先生に言いたいところだったんだけど、
図示したらもう犯罪。ダメでしょこれ。性癖がエグいもん。手のひらを太陽にかざしているその一方でちんちんには真っ赤なものが流れちゃってるからね。もうすごい血流で亀頭がパンパンだからね。ミミズだってオケラだってアメンボだってみんなみんなドン引きするし、15,16年越しにこんな解釈をした自分自身に一番ドン引きしてる。
でもこういう勘違いって日々の生活の中に結構あると思うんだ。聞いた事がない単語を聞いた時に、自分の知ってる単語の中から似ている音の単語とか思い浮かぶじゃん。
同じく4,5歳の時に、『筋肉痛』という単語を『筋肉2』みたいな感じで解釈してたもん。筋肉めっちゃモリモリ!筋骨隆々!みたいな。「オレのお父さん筋肉痛なんだぜ!!」って友達に報告してるからね、めっちゃ嬉しそうに。知り得ない父親の痛みを嬉々として友達に報告する息子でした、ごめんねお父さん。
あとはサンドウィッチマンのネタで、『壁に耳あり障子に目あり』の『目あり』を『メアリー』という外国人女性と勘違いしてた〜みたいなセリフとかもあった。その後富澤が「壁に耳ありって何だよwwwww」ってツボってるのがめちゃくちゃ面白かった。
ちなみに調べたら似たようなのいっぱい出たよ。
弾劾裁判すごく共感できる。『劾』と『刻』が似ているせいで『こく』って読んじゃう人が続出するんだろうなって思った。あと間接キスも分かる。全く同じ勘違いを子供の時にしていた。
でもこういう勘違いって結構面白くて私は好きだよ。誰も傷つかない笑い。ずんの飯尾と同じタイプのやつ。っていうお話でした。
あ、太陽に手を透かしながらちんちんがビンビンになってる絵、フリー素材なので是非使ってみてください。