【雑記】48時間断食

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断食(だんじき、英語: Fasting)、絶食(ぜっしょく)とは、飲食行為を断つこと。一定の期間、全ての食物あるいは特定の食物の摂取を絶つ宗教的行為。現代では絶食療法(一般に言う断食療法)として医療行為ないし民間医療ともされている。固形物の食べ物を口にするのを止める行為であり、水すらも一切飲まない断食もある。

 

 

 

断食って聞くとスピリチュアル的なイメージが強い。イスラム教のラマダンと言われるのがそれで、1ヶ月間断食を行う。ただ、絶食するわけではなく夜の間に1食食べるらしい。

 

 

 

冒頭にも書いてあるが、現代では療法のひとつとして断食という手法が用いられる。効能で想像しやすいのはダイエットで、他にも抑うつの改善だったり臓器が本来の力を取り戻したりと身体がまあ全体的にエエ感じになるわけだ。

 

 

 

齢21、社会人2年目、毎日フルでデスクワーク、運動全くせえへん、週末の暴食、ラーメン大好きオタク、増える酒量、露呈する下っ腹。タバコはやってないが不健康数え役満寸前といったところ。足ツボマッサージのアレに乗ったら多分昇天する。

 

 

 

今は仕事があまり忙しくないし、48時間断食したるか〜〜〜ってのが今回のお話。

 

 

 

断食から0h

断食を始めるにあたって、直前の食事はタンパク質を抜きにしたものがいいとのこと。そこで私が最後の晩餐に指定したものが、

 

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夏といえばこれでしょ。ちなみにこの小玉スイカ、種が小さくて食べやすいわよ♡みたいな売り文句で売ってたもんで、黒ゴマみたいな大きさなのかなという期待を抱いて購入。んで、切ったら微妙な小ささの種がビッシリ並んでてブチ切れました。でもここで種を残したら、“敗北者”に成り下がりそうなので種全部食べてやった。誰か私を讃えてくれ。

 

 

 

断食から4h

いや普通に腹減った。いつもの夕食はちゃんと食べるので物足りない。しかしながらもう就寝の時間だったので大人しく寝た。

 

 

 

断食から11h

起床して仕事に向かう。野菜ジュースだけ飲んだ。言ってなかったけど、水とお茶と野菜ジュースだけは可にしてる。死んじゃうので。腹の方だが、私は毎日朝ご飯を食べないのでいつも通りの空き具合だ。

 

 

 

断食から16h

午前の作業を終え、ここから1時間の昼休憩。いつもならもっさりした100円以下のパンをもっさり食べてもっさりとした1時間を過ごすが、今日は違う。しなければならないのだ、断食を。

 

 

 

断食から18h

午後の作業。マジで集中できへん。完全にエネルギー切れを起こしている。クリームあんぱんが食べたい。カップヌードルシーフード味が食べたい。餃子が食べたい。腹だけが減っている。多分いつもなら1時間で終わるタスクに2時間も掛けている。これでは社内ニートと後ろ指を指されても仕方ないが、幸い納期がだいぶ先なので全然許容範囲。

 

 

 

断食から21h

退勤1時間前にして驚異的な空腹が襲う。二郎系ラーメンが食べたい……食べさせてくれ……。お腹と背中がこんにちはみたいな表現が存在するがまさにその状態だった。あの時の私のウエストは8cmぐらいだったに違いない。この後家に帰っても飯が食えず、明日も飯抜きで労働をしなければならない。と考えただけでも恐ろしい。最早『クリス松村とセックスしたら飯が食える』っていう独自のルール追加しちゃおうかな。まあ、そんなアホな話はなくとも、そこまで精神が削られてしまうから断食は恐ろしい。

 

 

 

断食から24h

退勤して家に到着。空腹が辛すぎたので帰り道にファミリーマートへ。

 

 

 

 

 

 

 

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クリス松村とセックスしました。

 

 

 

断食した感想を述べさせていただくと、24時間空けた胃に流し込むサッポロ黒ラベルは絶品中の絶品だった。本当に肝臓がシビレ上がる。ありがとう、サッポロ黒ラベル